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異世界アニメ、マンガ、日本語での意味は? どんなジャンル? これだけは知っておきたい事

異世界アニメ、マンガ、日本語での意味は? どんなジャンル? これだけは知っておきたい事


日本語の「sekai」は「世界」を意味しますが、ではisekaiのアニメやマンガは何を意味するのでしょうか?

作品数の多い異世界アニメですが、その人気ぶりからして一見の価値があります。この記事では、異世界アニメとは何かを、異世界アニメの人気作の例を挙げながら説明します。

異世界アニメとは?

日本語の「sekai」は「世界」を意味します。 Isekaiは、「異なる世界」又は「他の世界」という意味です。

ウィキペディアの定義によると、ファンタジーアニメ、マンガ、ライトノベルのサブジャンルである異世界モノは、我々の世界の人間のキャラクターが、パラレルワールド(しばしば魔法有り)に転送、転生、または閉じ込められて、一時的または永久にそこに住み、異なる生活様式に適応し同化しなければならないことを描いています。

ファンタジー文学において、異世界作品に相当するのは、Farah Mendlesohnなどの批評家が論じた「ポータル・ファンタジー」でしょう。この種のファンタジーでは、魔法を使わない普通の生活を送る無垢なキャラクターが、何も知らない(あるいはフィクションだと信じている)世界へ飛ばされるのです。

最初からファンタジーの世界に入り込み、現地の人の目を通して見るのではなく、読者・視聴者は(異世界に飛ばされた)主人公と一緒にその世界を知ることになります。欧米では「オズの魔法使い」「ライオンと魔女」(ナルニア国物語)などがこれに相当します。

輪廻転生の概念が重要視されることが多い日本の作品では、この異世界ファンタジーは2つのタイプに分類されます。異世界にそのまま物理的に転移する「異世界転移」と、死んだ後、異世界で生まれ変わるか、異世界の住人に乗り移る「異世界転生」(例として『無職転生』)です。

異世界アニメの好例



異世界というジャンルの中で、異世界転移に当てはまる例として有名なのが、少女・千尋が誤って異世界に足を踏み入れ、両親や名前すら失ってしまい、両親を解放するために超自然者達の旅館で働く『千と千尋の神隠し』(2001年、宮崎駿監督)でしょう。

もう一つの例は、『犬夜叉』で、(中学生の少女)かごめが、現代の東京から、何世紀も前のパラレルワールドの日本に転移してしまいます。

異世界転生に当てはまる例としては、『転生したらスライムだった件』があります。こちらはタイトルからして自明でしょう。

もちろん、もっと曖昧な例もあります。例えば、『Angel Beats!』は、主人公たちがある種の死後の世界に身を置くことになるので、異世界と言えるかもしれません。しかし、彼らは基本的にはまだ同じ(生きている)人間であり、最終目標は彼らが前に進み、その転移が物理的な移動と、おそらく最終的な輪廻転生の間の境界となる事です。

アニメファンの中には、『無職転生』に代表されるように、異世界作品には圧倒的に強い男性が主人公であることが多いため、異世界作品といえば少年と考える人もいます。しかし、すべての異世界が少年主人公というわけではありません。女性が主人公の異世界アニメもたくさんあります。

異世界アニメはなぜ人気なのか?

『鋼の錬金術師』のように、我々の現実世界に多少は影響を受けているとはいえ、完全に異なる世界を舞台としながら没入感の強い作品も非常に大きな影響力を持ってはいますが、ポータルファンタジーや異世界モノは、特に現代においては読者や視聴者に安らぎを与えてくれるものです。

このような作品は、現実の世界が苦しくなったときに逃げ出したいという欲求に応えることが多いのです。つまり主人公が私たちの世界の出身なので、彼らや彼らの問題に共感しやすくなることが多いということです。

『蜘蛛ですが、なにか?』の不幸な蜘蛛子のように、よほどひどい世界に連れて行かれるのでなければ、彼らの冒険はある程度、(現代人の)願いを叶えるものとして機能していのかもしれません。

そして、実を言うと、特にストレスの多い時期には、空想の世界に逃避することは悪いことではありません。

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