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少女アニメが少なくなった昨今、「本が好きなお姫様」というちょっと変わった主人公の『虫かぶり姫』は、この秋、ファンを魅了します。

少女アニメが少なくなった昨今、「本が好きなお姫様」というちょっと変わった主人公の『虫かぶり姫』は、この秋、ファンを魅了します。


2022年秋には『僕のヒーローアカデミア』、『SPY×FAMILY』、『BLEACH』などの少年アニメが登場しますが、『虫かぶり姫』は、特に少女アニメファンにとって見逃せない作品です。
最近、少女アニメ、特にお姫様の物語は少ないのですが、『虫かぶり姫』は古典的な要素をすべて備えており、ノスタルジックな気分に浸ることができるはずです。

原作がライトノベルである『虫かぶり姫』は、由唯氏が著者、椎名 咲月氏がイラストを担当しています。2018年に喜久田 ゆい氏によるマンガが連載され、単行本6巻に収録されています。
ライトノベル、マンガともにJ-Novel Clubで読むことができます。アニメ制作は『DEATH NOTE』『おおかみこどもの雨と雪』『寄生獣 セイの格率』などを手がけるマッドハウスです。

『虫かぶり姫』とはどんなアニメ?

『虫かぶり姫』は、クリストファー王子と婚約しているエリアーナ・ベルンシュタインという少女についての物語です。ただし婚約と言っても名目上なだけです。
彼女はプリンセスになることにも、王室のことにも、クリストファーすら興味はありません。エリアーナが熱中している事はたった1つ。読書です。彼女は手に入るものなら何でも見境なく読みます。

エリアーナが王子との婚約に同意したのは、王室の図書館に入ることを約束されたからに他なりません。彼女は本以外の事が自分の心を動かすとは思ってもいませんでした。
しかし、彼女はまだ知らなかったのです。彼女の心の中には、本以外の何かが占める余地がある事を。しかし、クリストファー王子が他の貴婦人と親しくしているのを見て、彼女は初めてそのことに気づくのですが、それは少し遅すぎたのかもしれません。

『虫かぶり姫』のキャスト



エリアーナは、読んでいる本の物語に多かれ少なかれ没頭しているため、少しぼんやりしたところがあります。そんな彼女も、物語が進むにつれ、クリストファーに恋心を抱きつつあることに気づいていきますが、同時に彼の婚約者としての自分の役割にこれで良いのかと不安を感じています。
結局、彼女がしている事と言えば読書ばかりだからです。しかし、読書によって得られた彼女の豊富な知識は、王国の貴重な資産となっています–その事実を、婚約者クリストファーは彼女に思い出させるようにします。
クリストファーは幼い頃に恋に落ちたエリアーナにぞっこんで、彼女の本への愛を守るためなら何でもするのです。エリアーナは彼との初対面のことを覚えていませんが、彼は覚えていてその時エリアーナと交わした約束を果たそうと決意していました。

この美しいレディ、エリアーナの声を担当するのは、数多くの役を演じてきた声優、上田 麗奈さんです。上田 麗奈さんは、『鬼滅の刃』のカナヲ、『フルーツバスケット』の草摩 杞紗(そうま きさ)、『東京喰種トーキョーグール√A』の3人のキャラクターの声を担当されています。
クリストファー王子の声を担当するのは、『半妖の夜叉姫』の琥珀(こはく)や『ハイキュー!!』の木兎(ぼくと)の声を担当した木村 良平さんです。このほかのメインキャストには、アレクセイ・シュトラッサー役に内山 昂輝さん、グレン・アイゼナッハ役に内田 雄馬さん、アラン・フェレーラ役に佐藤 元さんが担当されています。

『虫かぶり姫』は2022年秋の少女アニメのヒット作になるかも

このアニメのアートスタイルは、1970年代や80年代のそれを強く彷彿とさせるものですが、それを現代風にアップグレードしています。このアニメは美少女ヒロインが登場し、人と人との相互関係も重視されるなど、古典的な少女アニメの要素をすべて備えています。
イケメンがたくさん登場することから、逆ハーレムもののように思われるかもしれませんが、登場する男たちは彼女を応援したいだけで、恋愛感情を持っているわけではありません。エリアーナとクリストファーとのやりとりは、特にキュンキュンすること間違いなし。

この物語は、その設定から政治的な陰謀を含んでいますが、大部分はエリアーナが自分の感情をうまくコントロールすることに焦点をあてています。『虫かぶり姫』を支えているのは、エリアーナの本への愛です。本が好きな理由は、物語や知識だけではなく、たとえ目の前からいなくなってしまったとしても、彼女が愛する人々とつながり、話をするための手段でもあるからなのです。

軽い気持ちで読める少女マンガをお探しの方は、10月6日からHIDIVEで『虫かぶり姫』をご覧ください。

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