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『SPY×FAMILY』1期第21話「〈夜帷(とばり)〉/はじめての嫉妬」あらすじ&ネタバレ感想

『SPY×FAMILY』1期第21話「〈夜帷(とばり)〉/はじめての嫉妬」あらすじ&ネタバレ感想


夜帷(とばり)という新たなスパイが別々に進行するミッションのため黄昏(たそがれ)と合流しますが、彼女は危険な下心を持っていました。
ここでは、『SPY×FAMILY』のネタバレ満載のあらすじを紹介します。

ーー 注意  ーー
以下、Crunchyrollで配信中のスパイ×ファミリー 1期第21話「〈夜帷(とばり)〉/はじめての嫉妬」のネタバレを含みます。

「〈夜帷(とばり)〉」では、ハンドラーことシルヴィア・シャーウッドが、夜帷ことフィオナ・フロストという新しいスパイを自分のオフィスに呼び出します。
フィオナは第20話 「総合病院を調査せよ 」で登場したバーリント総合病院の事務員でもあります。
別々に進行する新たな任務のために細心の注意が必要と判断したシルヴィアは、夜帷を黄昏ことロイド・フォージャーの協力者に任命します。

シルヴィアとの会話の中で、夜帷はオペレーション〈梟〉(ストリクス)に参加できないことを嘆きます。黄昏のパートナーとして、妻を装うには自分の方が最適だったと彼女は考えていたのです。
しかしシルヴィアは、黄昏の結婚相手が地元オスタニア人のヨルであれば、自分たちに、より有利に働くと説得します。
また、ロイドが突然再婚した場合、イーデン校がこれをいかに不審に思うかも指摘します。そのため、彼女は夜帷に、割り当てられた仕事に集中するように言います。
夜帷がロイドの妻であるヨルが「退場」した場合について尋ねると、シルヴィアは、夜帷に変な気を起こさないようにと念入りに言います。夜帷が目的のためなら手を汚すことも厭わないタイプのスパイであることをシルヴィアは知っていたからです。

夜帷はフィオナとしてフォージャー家を訪れ、ヨルに迎えられます。フィオナはロイドの同僚だと名乗り、第20話でのアーニャの拡大鏡を返却します。これはヨルを 「観察」するための口実でした
ヨルは夫のロイドは不在であることを伝え、夫が戻るまで待っているようフィオナを家の中に誘います。フィオナは彼女の招待を受け、ヨルは彼女にコーヒーを勧めます。

二人きりになったヨルとフィオナは、お互いのことを観察し始めます。ヨルがフィオナの美しさに魅了される一方で、フィオナはストリクス作戦に悪影響を及ぼすと判断したら自らの手でヨルを退場させることを考えます。
フィオナはまた、ヨルが自分をロイドの愛人だと思っている可能性を考え、隙あらばロイドの妻としての役割を奪おうとするのは、あながち間違っていないと心の中で確認するのでした。

もしヨルを殺せば、不必要な注目を集めてしまうため、ロイドからヨルを引きはがすには、ヨルが自ら去っていく方が自然だとフィオナは考え、それには嫉妬の種を植え付ければいいのではと思います。
そのために、アーニャを育てる母親としての責任をヨルに問いただし、子育ては手に負えない仕事だとヨルに認めさせようとします。しかし、ヨルはアーニャのことを一緒にいるのが楽しいと言い、フィオナを驚かせます。
残念ながら、ヨルは知らず知らずのうちにフィオナの懸念が正しい事を証明していました。ヨルに重要な主婦業のスキルが著しく欠けているため、家事の大部分を行っていたのは、ロイドだったからです。

ヨルが自分の欠点を認めた後、フィオナはロイドから聞かされたというヨルの欠点の話をでっちあげてさらにヨルに自信喪失の種をまこうとしますが、そこでタイミングよくロイドがやってきて邪魔をされます。
当然ですが、ロイドは自分の家に同僚がいることに驚き、暗号で話しかけることで彼女の意図を知ろうとします。フィオナは、ストリクス作戦の進捗状況を確認しに来ただけだと言います。
そして、自分がなぜそこにいるのかという核心に迫り、ヨルが妻としての役割を果たしていない事を問いただします。ロイドは当然フィオナの言い分を疑い、ストリクス作戦に彼女が関わることを嫌がります。

ロイドとフィオナの会話を観察していたアーニャは、2人のスパイが仲が悪いことに気づき、フィオナが悪のスパイではないかと考えるようになります。
そして、フィオナの心を読み、その下心を探ったところ、なんとフィオナはロイドに恋をしていて、そのためヨルに嫉妬していることがわかりました。さらに心を読んだアーニャは、フィオナは作戦のためだけでなく現実の世界でも、ロイドの妻としてヨルの役割を担いたがっていることを知ります。
いつしかフィオナはロイドとの会話をやめ、物思いにふけるようになり、ロイドは少し心配になります。そんな時に、ヨルが二人をコーヒーに誘って、その場を和ませます。



コーヒーのお湯を沸かしながら、ヨルはフィオナが先程自分に伝えようとしたことを考えます。彼女が思いついたのが、ロイドが密かに自分に不満を抱いているのではないかと言う事で、その結果、ロイドが自分を捨ててフィオナの方へ行くのではと、内心パニックになるヨルでした。
しかし、ヨルはそんな気持ちを抑え、夫と客にコーヒーを、アーニャにホットココアを出します。ロイドのコーヒーにミルクを添えたヨルを見たフィオナは、黄昏がブラックコーヒーを好んでいたことを思い出します。そしてロイドが添えられたミルクをコーヒーに入れるのを見て驚きます。
しかしフィオナは、黄昏はロイド・フォージャーとしての役を演じるためミルクを入れるだけで、実際は彼は何も変わっていないのだと合理化します。

コーヒーテーブルの向こう側では、アーニャがフィオナがヨルに嫉妬していることを想像して面白がって、うっかりホットココアをテーブルにこぼしてしまいます。ヨルはすぐに後始末をしますが、フィオナは自分のもとではアーニャはそんな不注意な子供にはならないだろう、と考えます。
そして、アーニャを「より強い娘」に育てるにはどうしたらいいかを考えます。そのためには、しつけと称する虐待的スパルタ教育をする必要があると考えます。

アーニャはもちろん心を読むことができるので、フィオナの育児方法を怖いと思い、ヨルにしがみつき、守ってもらおうとします。そして、フィオナには今の家族は幸せだから、母親の代わりはいらないということをさりげなく伝えます。そしてヨルは、不安のあまりロイドにこれからも頑張ると約束します。
しかしロイドは、ヨルはすでに頑張っており、だからアーニャも満足している、これ以上する必要はない、と言ってヨルの頑張りを認めます。しかし、フィオナは彼の言動が本気で言っているとは思っていません。彼が偽りを演じる事にかけて優れている事は、彼の仕事ぶりを見て知っているし、なによりフィオナを個人的に鍛えてくれたのは、ほかならぬロイド自身だったからです。

ロイドとヨルのやりとりをある程度長く観察した後、フィオナはジャガイモを買う必要があるとの口実でロイド家をあとにすることになります。しかし、ロイドは彼女がまだ言っていないことがあることを知っており、彼女の後を追うことにしました。
雨の中でフィオナに追いつくと、彼女はようやく彼にハンドラー、シルヴィアから彼ら両方に割り当てられた新しい任務を明らかにします。ロイドは彼女に、最初に任務の事を言う必要があったと述べます。フィオナは病院で新しい任務の詳細を明かすと告げ、ロイドは家族ごっこというおままごとで腑抜けているので、自分の足を引っ張らないで欲しいと言います。
そして、仮に偽りの妻であってもトワイライトの側にいたい、でも仕事のためにはその気持ちを隠さなければならないという思いを胸に、彼女は去っていくのでした。

「はじめての嫉妬」では、アーニャが犬のボンドと一緒に大好きなアニメを観ているのですが、その回で彼女の好きなペンギンのキャラクターが戦死してしまうのです。その死がトラウマになったアーニャは、その夜、ペンギンのぬいぐるみと寝ることにします。しかし、翌朝目覚めると、ペンギンのぬいぐるみがボロボロになっているのを見つけショックを受けます。

ロイドがボロボロになってる所は噛み傷と引っかき傷に似ていると言うと、アーニャはすぐにボンドを疑います。アーニャがボンドの心を読むと、彼女の思った通りボンドが犯人でした:彼はアーニャがペンギンを可愛がり過ぎてそれに嫉妬していたのです。怒りにかられたアーニャはボンドなんか大嫌いと宣言しますが、これを聞いた大きな白い犬は絶望的にショックを受けます。
ヨルはぬいぐるみを修復しようとしますが、かえって悪化させてしまいます。更に酷くなったぬいぐるみを見たアーニャは大声で泣いてしまいます。ロイドはアーニャに新しいペンギンを買ってあげると言いますが、ボロになったペンギンは水族館でボンドからもらった贈り物で、彼女にとって特別なので、新しいものではダメだと言います。

ロイドがペンギンを縫い直している間、ボンドはアーニャと仲直りするためピーナッツを取りに台所に行きます。ロイドがペンギンを縫い終わると、それを見たアーニャはフランケンシュタインの怪物みたいと文句を言いますが、ロイドはそれは仕方がないと答えます。ロイドは続けて、ぬいぐるみの傷跡は名誉ある戦いの結果の「戦士の勲章」だとアーニャに説明します。
その後、ボンドがピーナッツの袋を咥えながらやってきて、ペンギンを壊したことをアーニャに謝ると、– ロイドからの説得も加わり– アーニャは犬の謝罪を受け入れます。そして彼女自身もボンドが嫌いと言った事を謝ります。

遠藤 達哉(えんどう たつや)の人気マンガを原作とする『SPY×FAMILY』は、毎週土曜日にCrunchyrollで新エピソードを配信しています。

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